きまぐれ日記

母として、人として、思いついたことを気まぐれに書いてます☆

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卒園式

2007.03.17 Saturday

 今日は次男の卒園式でした。



一人ずつ入場してきた子供たちを見て、それぞれの小さかった頃のことから思い出し、すでにウルウル。。。




そして次男の入場。



このときに泣くかと思ったけど、
あまりに丁寧にお辞儀が出来ていたことに驚き、
きちんとゆっくりと自分の席に着く動作を見て、
涙どころでなく、安心したというか感動したというか。




それから一人ずつ、証書の授与。



ここではグッときましたね。。。
『いよいよ卒園なんだ』って。



やはりきちんとお辞儀をして、それをお母さんの元まで持って行き、それぞれ感謝の言葉を言うのです。



「毎日送り迎えしてくれてありがとう」などの言葉が並ぶ中、
次男は「いつも遊んでくれてありがとう」って。



ここでもグッときちゃいました。
『ちゃんと自分で考えた言葉なんだな〜』ってのがわかったから。




入園した当初はまだヨチヨチ歩きで、片言しか話せなかった次男。



初めての日は長男と迎えに行くと、遠くから見つけて“おいでおいで”をしていてかわいかったこと、



雨の日は抱っこ紐で連れて行ってたな〜とか、



初めて傘を差して行けるようになった日のこと、



こま回しが出来なくて、一生懸命練習していた日のこと、



竹馬が出来なくて、逃げ回っていた日のこと、



逆上がりが初めて出来た日のこと、



書ききれないくらいのたくさんの思い出・・・。



それらが走馬灯のように頭の中をよぎり、立派な年長さんに成長してくれたことへの感謝・感謝・感謝。。。




女の子は数人泣いていましたね。
それを見て、ついに長男が涙目になってしまったらしい。



「兄ちゃん、泣きよったろ〜」
なんて、次男に言われていましたw



「いいや〜涙は流れてない!」
って、言い返していましたケド。




先生たちからの歌が、長男の卒園のときに保護者が歌った歌だったので、
長男の卒園の頃のことまで思い出しちゃって・・・。



その長男が、今はこんなに大きく育ってくれて、
弟の卒園式に参加し、一緒に喜んでくれている。



子供って本当にすばらしいな〜って思いました。




帰宅すると・・・
「あ〜あ、まだ保育園児でおってほしかった〜〜〜」
って言う長男。



うんうん、気持ちはわかる。
かわいいもんねぇ〜〜〜保育園時代。




でも、これだけ泣いて、名残惜しんで保育所の門を出たところで、
式のあいだ中、一番泣いていた女の子から出た言葉が、
「また明後日ね〜〜〜」



あはは、保育所は卒園式後も31日までみんな通うんですよね。
お母さんたちみんな働いてるんだもんw



あと2週間、しっかりと保育所生活を楽しもうと思います。
次男も、私も、長男も。


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