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2020.08.26 Wednesday
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・被災地から出ようとする人、入ろうとする支援部隊や家族で
アクセスはただでさえ大混乱ですから非常に邪魔です。
・手ぶらのボランティアは、
被災者が食うべきものを食い、被災者が飲むべき水を飲み、
被災者が寝るべきところで寝るのです。
・水もガスもないところにカップ麺を送られても意味ありません。
・安否確認で電話することは、
通信が復旧しきっていない情況で、
被災者でない側が安心したいがために通信を使用する行為です。
・「家が焼けただけでしょ?」と私に言った大学教授に対して沸いた怒りは、
被災者以外が被災者のことを理解してくれるのではないかと期待した自分の愚かさに、腹が立ったからだとわかりました。
・「できること」 は、落ち着いたという雰囲気になってきたときに行動を起こすこと。
例えば、献血に長蛇の列ができたりしますが、血液もいつまでも保つわけではないので、献血の行列がなくなりかけたときこそ献血をするべきです。
・だから。
日本人としての誇りを失わずにそれぞれの場所で強く生きることこそが、大切なのです。
・「○○県警」と書かれたパトカー、「○○市消防局」と書かれた消防車、
モスグリーンのトラックを連ねた自衛隊。
きっと遠くから来ただろう彼らは、とても規律正しくて、
彼らこそが、私たちに「国は俺たちを見捨てていないんだ」と思わせてくれました。